【ウィッグの種類】その1:安価でクラシックなタイプ
寝ても覚めても頭から離れないヘアロスによるウィッグの悩みに寄り添いたい、ウィッグリリアの島袋です。
キャップ(ベース)の構造&素材別のウィッグの種類その1よくある化繊のウィッグについての解説です。
①クラシックタイプのウィッグ
クラシックタイプウィッグの写真をスライドショーで。
※このタイプのウィッグは現在ウィッグリリアでの取り扱いはしておりません。※先に、こちらの記事をお読みください。【ウィッグの種類】序章。キャップ別にざっくり分けてみました。
キャップの構造
キャップの構造は上図のようになっており、頭頂の人工頭皮を除き、全ての毛髪は「ヘアウェフト」と呼ばれる髪の束で構成されています。
このタイプのウィッグの長所と短所
長所として挙げることができるのは、
というところでしょうか。
また、短所としては
といったところがあります。
次は、このタイプに近いけれどもちょっと進化したタイプをご紹介します。
②額だけ出せるクラシックタイプのウィッグ
写真をスライドショーで。
※このタイプのウィッグは現在ウィッグリリアでの取り扱いはしておりません。※先に、こちらの記事をお読みください。【ウィッグの種類】序章。キャップ別にざっくり分けてみました。
キャップの構造
キャップの構造は上図をご覧ください。もみあげから額にかけて、皮膚に近い色の目立たないレース地に毛髪を結びつけるようにして植えてあります。そのほかの部分はヘアウェフトです。
このタイプのウィッグの長所と短所
長所として挙げることができるのは
というところでしょうか。
また、短所としては
といったところがあります。